1: ヤマネコ(京都府) 2013/06/30(日) 12:23:51.09 ID:w7kc3dx80● BE:2411641049-PLT(12000) ポイント特典
韓国で米国の大学進学適正試験(SAT)の問題が流出したとして韓国検察が語学予備校12校を家宅捜索し、試験そのものが韓国で中止となる前代未聞の事態が起きた。韓国でSATや
英語能力テストのTOEICの問題流出はこれまでも頻発。韓国人の留学熱や英語試験の得点の高さは日本でも話題になるほどだが、裏では、学校ぐるみの不正がビジネスとしてまかり通っていたと
あって韓国世論は「国の恥だ」と批判を強めている。(桜井紀雄)
■初の国単位の試験中止
SATは米国の大学に進む際の学力を測る試験で、日本では、大学入試センター試験に当たる。
米国だけでなく、米留学学を目指す受験生のために各国で試験が実施され、世界中で年間約300万人が受験するといわれている。
米国での学位が「最大のステータス」とみなされる韓国でもSAT受験生は多く、韓国メディアによると、SAT対策専門の予備校が約100校にあり、年間数千人が学んでいるとされる。
その韓国の受験生全員にSATの試験そのものの中止が突然、通告されたのは5月のことだった。SATをめぐって国単位で試験が中止されたのは初めての事態だった。
SATの問題が組織的に流出した疑惑が浮上したためで、韓国検察は2月にSAT専門予備校を一斉に家宅捜索し、ソウル市も市内約60校の調査を実施していた。
事態は5月の試験中止だけに止まらず、6月に入ってからも科目別の生物の試験が中止され、一部の受験生の受験資格が取り消された。
韓国での問題不正流出をめぐり、SATを主管する米非営利組織カレッジボード側は「(既に結果が出ている)過去の試験でも証拠が見つかれば、成績を無効にする」という厳しい姿勢をみせている。
カレッジボード側が特定の国に対して異例ともいえる厳しい対応をみせているのにはわけがある。韓国ではこれまでも幾度となく試験問題流出が起きていたからだ。
SAT問題流出をめぐり、2007年には韓国の受験生約900人の成績が全て取り消される事態があった。10年にも問題を不正に持ち出したとして予備校講師らが摘発されている。
msn産経ニュース: 2013.6.29 18:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130629/kor13062918000008-n1.htm
英語能力テストのTOEICの問題流出はこれまでも頻発。韓国人の留学熱や英語試験の得点の高さは日本でも話題になるほどだが、裏では、学校ぐるみの不正がビジネスとしてまかり通っていたと
あって韓国世論は「国の恥だ」と批判を強めている。(桜井紀雄)
■初の国単位の試験中止
SATは米国の大学に進む際の学力を測る試験で、日本では、大学入試センター試験に当たる。
米国だけでなく、米留学学を目指す受験生のために各国で試験が実施され、世界中で年間約300万人が受験するといわれている。
米国での学位が「最大のステータス」とみなされる韓国でもSAT受験生は多く、韓国メディアによると、SAT対策専門の予備校が約100校にあり、年間数千人が学んでいるとされる。
その韓国の受験生全員にSATの試験そのものの中止が突然、通告されたのは5月のことだった。SATをめぐって国単位で試験が中止されたのは初めての事態だった。
SATの問題が組織的に流出した疑惑が浮上したためで、韓国検察は2月にSAT専門予備校を一斉に家宅捜索し、ソウル市も市内約60校の調査を実施していた。
事態は5月の試験中止だけに止まらず、6月に入ってからも科目別の生物の試験が中止され、一部の受験生の受験資格が取り消された。
韓国での問題不正流出をめぐり、SATを主管する米非営利組織カレッジボード側は「(既に結果が出ている)過去の試験でも証拠が見つかれば、成績を無効にする」という厳しい姿勢をみせている。
カレッジボード側が特定の国に対して異例ともいえる厳しい対応をみせているのにはわけがある。韓国ではこれまでも幾度となく試験問題流出が起きていたからだ。
SAT問題流出をめぐり、2007年には韓国の受験生約900人の成績が全て取り消される事態があった。10年にも問題を不正に持ち出したとして予備校講師らが摘発されている。
msn産経ニュース: 2013.6.29 18:00
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130629/kor13062918000008-n1.htm
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