1: そーきそばΦ ★ 2013/06/10(月) 22:00:50.98 ID:???0
 広東省広州市内で9日午前40分ごろ、客2人を乗せて走行中のタクシーが炎上する事故が発生した。
運転手はトンネル出口まで走って車を停めた。乗客が逃げた直後にタクシーは爆発した。中国新聞社が報じた。

 タクシーに乗っていたのは44歳の運転手と乗客2人。乗客は26歳女性と、55歳の同女性の母だった。母と娘は午前8時20分ごろ、
自宅を出たところで同タクシーに乗った。兄も一緒だったが先に下車した。26歳女性は助手席に、母は後部座席に座っていた。

 26歳女性によると、乗車してすぐに、車内に焦げるような臭いがこもっているのを感じた。タクシーがまもなく黄埔大道トンネルに差し掛かるところで、
後部座席の下部から炎が噴出した。母親の叫び声をあげた直後に、前部座席の女性も、足に熱さと痛みを感じた。

 タクシー運転手はただちに反応して、トンネルに入る直前に車を停めた。まず助手席の女性が降りて、母親を助け出した。
運転手も車内から飛び出した。女性によると、タクシーから降りて逃げ出した直後に、
背後で巨大な爆発音が轟(とどろ)いた。振り向くと、タクシー全体が猛火に包まれていた。

 3人が搬送された広州市十二医院(病院)の医師によると、3人ともやけどを負っている。最も重傷の運転手も、
やけどは全身皮膚の12%程度で、命に危険が及ぶ心配はないという。

 車両火災の原因について、運転手は「普通に運転していたら火が出た」と述べた。ただし乗客の女性は「運転手がたばこを吸っていた」と述べた。

 広州市内の別のタクシー運転手によると、同市内のタクシー営業者は現在、液化石油ガス(LPG)を燃料としているので、
「ガスが漏れていれば、火がつく可能性がある」と述べた。警察がタクシー車両が炎上・爆発した原因を調べている。

サーチナ 6月10日(月)17時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130610-00000041-scn-cn
(続)

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