1: 帰って来た仕事コナカッタ元声優 φ ★ 2013/08/02(金) 21:51:54.14 ID:???
沖縄県の尖閣諸島を舞台にしたゲームが2013年8月1日、
中国のゲームメーカーのウェブサイトで公開された。


その内容は、尖閣諸島に押し入った主人公が
次々に自衛隊員とみられる兵士を射殺していく
という過激なもので、今後、日本側の反発を呼ぶことになりそうだ。

ゲームのタイトルは「光栄な使命」(光栄使命)。「FPS」(ファーストパーソン・シューティングゲーム)と呼ばれる、
主人公が武器を使って敵を倒すアクションゲームだ。

元々は人民解放軍の南京軍区と民間企業が2011年に共同で開発し、兵士に教材として配っていたが、
バージョンアップしてネットワークゲームにも対応した
。新たに追加された内容の中に、尖閣の場面も含まれている。

ウェブサイトに公開されているデモ動画によると、ゲームでは「釣魚島を(尖閣諸島の中国名)防衛せよ」と称して、
主人公が尖閣諸島に侵入。島内の施設に押し入って次々に兵士を狙撃するという内容だ。
銃撃された兵士はうめき声を上げながら倒れ、画面には旭日旗のアイコンと日本人の名前が表示される。
「自衛隊」の文字も確認でき、日本を敵国として位置づけていることが分かる。


ゲームには中国がウクライナから購入した初の空母「遼寧」も登場。ゲームを通じて国威発揚を図る狙いがあるとみられる。
実際このゲームは、13年7月に上海で開かれたゲームショー「China Joy」でも試作版が披露され、多くの来場者を集めた。
この意味では、ある程度開発の目的を達成しているとの見方もできそうだ。

また、ゲームが公開された8月1日は、人民解放軍の創設記念日にあたる。

尖閣諸島をめぐって日本側を敵視するゲームが話題になるのは今回が初めてではない。例えば12年6月には、
「保衛釣魚島」(釣魚島を守ろう)と題したiPad向けのゲームが公開され問題になった。
「さまざまな種類の『鬼子』が登場するので、侵略者を殺戮する快感を味わえる!」

といううたい文句で、レーザー攻撃された日本兵がバラバラに飛び散り、首だけが残る様子も描かれるという内容だった。

ただし、過去の尖閣ゲームは民間企業が独自に開発していたのに対して、
今回発表された「光栄な使命」は人民解放軍が開発に関与しているという面で従来と異なり、波紋が広がりそうだ。

http://www.j-cast.com/2013/08/02180756.html?p=all
「光栄な使命」の一場面。自衛隊員を次々に狙撃する内容だ
http://www.j-cast.com/images/2013/news180756_pho01.jpg

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